シェア いいね! ツイート ピン もっと... いいね! ツイート ピン もっと... シェア

Zaha Hadid: 新国立競技場コンペの授賞式・レクチャー

新国立競技場の設計競技で最優秀を受賞したザハ・ハディド氏とザハ・チームが3月19日に来日し、芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で、日本スポーツ振興センター主催の表彰式に出席した。授賞式の後に、ザハとパートナーのパトリックシューマッハ氏によるプロジェクトのプレゼンテーションがあり、新国立競技場のデザインの全貌が明らかになった。

MakeSeen-Zaha-Hadid-Tokyo-National-Stadium-07

プレゼンティーションでは、ザハの独特なデザインである象徴的なカーブ状の2本のメーンアーチ、そのアーチから伸びる6本のセカンダリートラス、そしてトラス基礎による構造が明らかになった。ケーブルによって支えられている中央の幕屋根が、開閉可能なシステムとなっており、開口した際には、メーンアーチ内に収容されることなどが説明された。また、周辺施設に対して回遊性のある周囲の景観を楽しめるようなパブリック・ビューイング・デッキなど、フォルムと機能性が追求された形であることなども強調した。

MakeSeen-Zaha-Hadid-Tokyo-National-Stadium-08

観客席とフィールドまでの距離は、「競技種目に応じて離したり、近づけたり、自由に変えられるようにしている」と解説していた。ザハ・ハディド・アーキテクツのパートナー、パトリック・シューマッカー氏は、「3次元デザインとBIMモデルを最大限活用している。東京という先端都市の中心に、これほど大きな作品を残せることは非常に嬉しい」と話していた。

MakeSeen-Zaha-Hadid-Tokyo-National-Stadium-05 MakeSeen-Zaha-Hadid-Tokyo-National-Stadium-06

会場には、初めて建築模型・写真やパースも展示され、3次元デザインの粋を集めた設計が披露された。

ザハは、「本当にすばらしい機会を与えてくれて大変感謝している。昨年のロンドン・オリンピックは成功したが、東京への招致が決まれば、それ以上の大会が開催できると思う」と、と喜びを語った。

プロジェクト概要

プロジェクト内容: 競技場
所在地:東京都
プロジェクトチーム:
建築設計: Zaha Hadid Architects
CGI/模型イメージ: Zaha Hadid Architects

via Dezain建設通信新聞

また:

Leave a Reply