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OBBA : Beyond the Screen

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韓国のソウル市をベースにしたOBBA(Office of Beyond Boundaries Architecture)による“Beyond the Screen” のプロジェクトは、住宅密集地の中の限られたスペースの中で、コンパクトながらも空間の豊かさに囲まれながらの生活を楽しめるような共同住宅に仕上がっている。

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オープニングのパターンが施されている無機質なグレーのレンガ仕上げの外装。建物の形は、敷地の厳しい規制条件をクリアする形態。

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隣家の伝統的な瓦屋根とモダンな外壁と同じグレーのレンガの屋根の素材のコントラスト。

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階段状の屋根の一部には、外壁と同じようなユニークな組パターンが施されている。

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オープニングが施されたレンガのスクリーンに囲まれたエントランス。

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レンガスクリーンの開口部から、木漏れ日が建物内に漏れて建物の内部空間をより魅力的にしている。

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白に統一された共同廊下・階段エリア。

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建物の間取りは、H型のプランのスキップフロア状の構造となっており、東と西側に14戸の住居ユニットが設けられている。自然光と換気が入った吹き抜けの階段と中庭によって、各々のユニットの独立感を出しながらも、吹き抜けのオープンスペースによって建物内は開放感が溢れるデザインになっている。

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ユーザーの観点から、建築家は以下の4つの点を配慮した:

1. 中庭:建物に入ると、前面と背面にはオープングのパターンが施されているスクリーン状の外壁があり、14戸の各ユニットへのアクセスを提供する半外部階段のある中庭に遭遇する。一日中、レンガスクリーンから中庭に、自然光と換気を取り入れられるデザインとなっている。
2. 自然換気:2つに建物を分割することで、全体の自然の通風を最大限にして、住居ユニットのすべてが3面の開放側面を持つことができる。
3. ルーフガーデン:住民のための共同スペースである屋上庭園は、限られた敷地の中で、グリーンスペースと住民の憩いの場を提供する。
4. プライバシー:スクリーン状のレンガの壁は、柔軟な換気システムを最大限に実現しながらも、住民のプライバシーを保つ事が可能である。

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白と木材で統一された室内。簡素ながらもロフト等のスペースが、住空間をユニークにしている。

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平面図 1F(クリックして拡大)

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平面図 2F(クリックして拡大)

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平面図 4F(クリックして拡大)

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平面図 5F(クリックして拡大)

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平面図 6F(クリックして拡大)

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断面図(クリックして拡大)

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プロジェクト概要

プロジェクト内容: 共同住宅
所在地:韓国 ソウル市
建物規模: 地上4階建
建築面積: 128㎡
プロジェクトチーム:
建築設計: Office of Beyond Boundaries Architecture
建物写真: Kyungsub Shin (Office of Beyond Boundaries Architecture)
図面・模型写真: Office of Beyond Boundaries Architecture

Via Archidaily

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