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藤原・室 建築設計事務所:向日の家

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藤原・室 建築設計事務所による京都府にある向日の家は、隣接する道路の曲線に合わせて、建物の形状が扇形している。オールシーズン、採光を調整するルーバーがファサード全体に設置されている。室内の空間は、スキップフロアによって緩やかに仕切られている。

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以下、建築家のコメントです(藤原・室 建築設計事務所HPより):

京都 向日の家 House in Muko,Residence,Kyoto

扇形の敷地に建つ4人家族の住まいです。

建築主は、面白い家を建てたいということで、あえて扇形の敷地形状を購入したとのことでした。住宅街の端に位置する敷地で、西には竹林、南面、東面ともに道路に面した敷地となっています。

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エントランス

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リビング・ダイニング・キッチン

建築主の要望は、明るい環境のなかで、家族の気配を感じつつ、一室的な空間の中で家族が住まえたらという要望でした。

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ルーバー間から室内の光が漏れる幻想的なファサード

そこで、3面が開放された敷地で、道路という条件と敷地形状を利用して、光を建物の中に導くことができないかと考えました。そこで、道路側のファサードには、大きなルーバーを設けました。

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ルーバーによって、採光が保たれながらもプライバシーが確保されたリビング・ダイニング・キッチン

奥行きのあるルーバーとすることで、道路を通過する人や車からは目線をある程度さえぎりつつも(基本的にはプライバシーはあまり気にならないとのこと)、光を家の中に導きいれました。ルーバーを道路に沿って段階的にずらすことで、時間の経過にあわせて、室内の表情の変化が楽しめます。

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スキップフロアによって仕切られた室内

プロジェクト概要

プロジェクト内容: 個人住宅
所在地:京都府向日市
居住者構成: 家族
建物規模: 地上2階建
主要構造: 木造
敷地面積: 100.1㎡ (30坪)
建築面積: 56.3㎡ (17坪)
延床面積:100.1㎡ (30坪)
竣工:2012年
プロジェクトチーム:
建築設計:藤原・室 建築設計事務所
建物写真: Toshiyuki Yano

via Domus藤原・室 建築設計事務所

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